持続可能な開発目標(SDGs)への取り組み

持続可能な開発目標(SDGs)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。

日新運輸の取り組み

当社では、「輸送サービスを通じ、社会に貢献する企業をめざします」「日々新たな心で、感謝の気持ちを忘れず、お客様と共に歩みます」の経営理念に基づき、SDGsの目標達成に貢献できるよう、取り組みを行っております。

1.安全への取り組み

車線逸脱防止装置、衝突軽減ブレーキ、居眠り運転防止装置などの安全設備を搭載した車両を使用し、ドライバーに与える負荷を軽減。また、地域のイベント、小学校などにおいて安全教室行い、交通事故撲滅に向けた取り組みを行っています。

2.健康経営の取り組み

年1回の健康診断はもちろん、配偶者への健康診断も実施。更に55歳以上の従業員には年2回の健康診断を行っています。また禁煙支援助成も行い、健康に配慮しています。

3.リサイクルタイヤの使用

冬季シーズンに使うスタッドレスタイヤはリサイクル製品を使用し、資源の無駄を削減しています。

4.荷台の床面に竹材を使用

成長の早い竹材を特殊加工した床材を荷台に使用することにより、乱伐を防ぎ、環境負荷の軽減に努めています。